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【傑作・名作】『ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』(2016/Ave.90.6) text by PIANONAIQ 

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作品NO.48 『ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』




ハイキュー イメージ1 52


 

ハイキュー レーダー小 5 【傑作・名作】 1クール


世界観:85 脚本/構成:90 演出:95
キャラ:90 演技(声優):90  引き:95 劇伴:85 作画:95


Ave.90.6   詳しくはこちら     ネタバレ厳禁度:★★★☆☆




2016年10月~12月
MBS、他
全10話漫画原作古舘春一
スポーツ・部活・ドラマ




監督:満仲勧
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:岸田隆宏
音楽:林ゆうき橘麻美
アニメーション制作:Production I.G




<キャスト(主要)>

日向 翔陽:村瀬歩
影山 飛雄:石川界人
澤村 大地:日野聡
清水 潔子:名塚佳織
牛島 若利:竹内良太

 



《ワンツイートレビュー》


充実の1期2期を経て高まった超ハイクオリティ部活アニメは、3期では1クールまるまる使って1試合のみを描くという空前絶後の大偉業を成し遂げる。二転三転する甲子園の死闘の一戦に見入る時のような筆舌に尽くし難い昂揚感とカタルシスから「最高」の言葉しか出なくなる至福を是非味わって欲しい。





【補足・その他】



ハイキュー イメージ3



ウィンブルドン決勝の激闘、甲子園決勝での死闘、WBC決勝の日韓戦――などなど、誰しも記憶に刻まれるほど興奮しながら見入ったスポーツ観戦の思い出というのはあると思う。では、それと肩を並べられるほどの興奮をアニメで描かれる一試合で経験したことはあるか?と問えば、おそらく「ある」と答える人の数は激減するだろう。
ただし、この『ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』を観た方の中には、私と同じように「ある」と答える人も少なくないのではないだろうか――

上記の通り、『ハイキュー!!』は1期2期ともに十分過ぎるほど素晴らしい内容だが、3期では更にとんでもない領域まで昇華する作品であり、1期2期を視聴・消化した上で(それぞれ全25話)是非多くの方にこの3期を見て欲しい、という強い想いから今回は記事名に3期タイトルを据えることにした。それに伴い、作品評価、各種採点項目も1期から3期までの全体で、ではなく3期の内容で判断したものとなっている(故に、例えば「引き」の項目を筆頭に全体的に高めの採点になってしまっているところはあるが、これも3期の凄さを伝えたいという狙いからである)。



ハイキュー イメージ4 74



1期2期の内容を振り返って思うのは、『ハイキュー!!』が、部活アニメとして非常にリアルであり、そのリアルさと王道スポーツものとしての胸高鳴る展開やケレン味溢れる描写が上手くバランスを取った作品であるということ。
例えば、2期では部活アニメ定番の合宿回があるが、1、2話だけではい成長しました、という描き方はせず、多くの話数を費やしてライバル校打倒のための秘密兵器を開発する試行錯誤がじっくりと描かれる。その様子が部活ものとして非常にリアルであり、また物語的にも充実感とカタルシスが大きい点が素晴らしい。そして、この合宿回で各キャラそれぞれが抱えた課題、獲得した武器、などがしっかり後の展開、3期にもつながってくるので話数が進むほどにより一層充実感が増してくるのである。

4クール作品ならではの感動は格別、という話はよく聞くが、確かに長い尺で描かれる物語の終盤に差し掛かるとこれまでのしっかりとした物語の積み重ねから1話1話が至福の時に感じられることはあると思う。この話でいえば、本作3期でもまさにそんな感じの充実と感動を味わえるのだが、前述した1クールかけて1試合だけを描くという贅沢な構成はやはり格別で、これによってもう開幕1話から最終10話まで終始最高と叫びたくなるような至福の体験が出来る稀有な1クールになっていると。



ハイキュー イメージ5 80



あらすじはシンプル。サブタイトルの通り、牛若という絶対的エースを擁する県内最強のエリート王者校・白鳥沢学園に、かつて名門校と呼ばれていた頃の強さを取り戻しつつある烏野高校が挑む春高予選決勝での死闘が描かれる。
互いに体力の限界まで死力を尽くす一進一退、白熱の攻防の中で、烏野高校最大の武器にしてここまでの大躍進の原動力となった本作品の二人の主人公――日向翔陽(上図右)と影山飛雄(上図左)による奇跡の速攻(通称・「変人速攻」)が再び輝きを取り戻し閃く瞬間のカタルシス体験には筆舌に尽くし難いものがある。





ハイキュー イメージ6 43






■ 作品評価     【傑作・名作】



傑作 絶対観た方がよい作品 
【名作】 観るべき、マストではずせない作品 
【良作】 観た方がよい(がマストではない)作品
【佳作】 時間があるなら観ることを勧めたい作品 
【水準作】 普通だが見どころはある作品

【凡作】 酷いが全否定ではない、どこか残念な作品 
【失敗作】 ほぼ全否定、何とも残念な作品 
【駄作】 取り上げる価値もない作品


【傑作・名作】 傑作と名作の中間
【傑作>名作】 傑作寄り
【傑作<名作】 名作寄り
※惜作 (名作になりえた惜しい作品)
※超神回 (ずば抜けて素晴らしい名作回がある作品)

◆ 作品評価順リスト(=「見て損はない作品」ランキング )はこちら




 
■ レーダーチャート評価  


ハイキュー レーダー
【総得点/Ave.】   725/90.6
――――――――――――――――――――――――――――――――
世界観 : 85
脚本/構成 : 90
演出 : 95                グループA:Ave. 90
――――――――――――――――――――――――――――――――
キャラ : 90
演技(声優) : 90            グループB:Ave. 90
――――――――――――――――――――――――――――――――
引き : 95 
劇伴 : 85                グループC:Ave. 90
――――――――――――――――――――――――――――――――
作画 : 95         
――――――――――――――――――――――――――――――――


100 唯一無二、これ以上はそうそう望めない最高峰 
95   最高、傑作レベル、文句なし、その作品にとってなくてはならない 
90   めちゃくちゃ良い、名作レベル
85 
80   かなり良い(強い、巧い)、良作レベル 
75   良い(強い、巧い)
70   なかなか良い(強い、巧い)、佳作レベル
65
60   普通、水準作レベル、少々物足りないが及第点は出せる 
50   凡作レベル、2流  30  失敗作レベル、3流  0  駄作・愚作レベル


※ 各パラメータが含むもの、点数の付け方など、詳しくはこちら
※ Ave.と作品評価は別、つまりAve.が75でも【名作】にすることは可能
※ これまで扱った全作品の採点等は作品評価順リストの方に纏めています





■ ネタバレ厳禁度   


★★★☆☆  (少し注意。ネタバレによって面白さ・衝撃度が少し低減する可能性あり)








ハイキュー イメージ2 90






執筆者 : PIANONAIQ (@PIANONAIQ


      

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◇ 作品記事総数:73

【傑作】8
【名作】23
【良作】20
【佳作】16
【水準作】5
【凡作】0
【失敗作】1
【駄作】0

※惜作 4 ※超神回 4

(【傑作>名作】は【名作】とする)


◇ コラム記事総数:3

(2019年6月19日現在)
 
 

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傑作 絶対観た方がよい作品

【名作】 観るべき、マストではずせない作品

【良作】 観た方がよい(がマストではない)作品

【佳作】 時間があるなら観ることを勧めたい作品

【水準作】 普通だが見どころはある作品


【凡作】 酷いが全否定ではない、どこか残念な作品

【失敗作】 ほぼ全否定、何とも残念な作品

【駄作】 取り上げる価値もない作品



【傑作・名作】傑作と名作の中間
【傑作>名作】傑作寄り
【傑作<名作】名作寄り
※惜作 (名作になりえた惜しい作品)
※超神回 (ずば抜けて素晴らしい名作回がある作品)


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